粛々と・・・・
あまりお知らせしてませんが
粛々と進行中です・・・・
当社のショーハウス
「車寄せのある津島京町の家」
今日は仕上げ工事の現場打ち合わせ
大工さんをはじめ
建具屋さんタイル屋さんそして
インテリアコーディネーターさん
そして当社のスタッフ達・・・・
総勢7名による・・・お祭り騒ぎです
もちろんお客様が居ないので
要望はなく、ひたすらバーチャルの世界
なので建物はいたってシンプルで
車寄せがある以外は床面積34坪とリアル
お披露目には実生活も想定しての
身近で現実的なショーハウスとなる事でしょう
打ち合わせ内容は造作工事・・・
造作工事とは
メーカーの既製品を使わない
手造り工事の事を言います
昔々はそれはそれは当たり前の工事で
大工さんの棟梁を中心に
円滑に行われてきたのですが
今では良くも悪くも時代の流れか
そうした統括の出来る職人さんが減ってしまい
何時しかそれが
工務店の仕事になってしまいました
が、そうは云っても
当社では造作工事に力を入れていて
大工さんを中心に未だに円滑に回ってます。
言うなれば我々は
その補助手伝と言った所でしょうかね
それでも最近は意匠のみならず
パッシブをデザインする事も増えましたので
パッシブデザインについては
積極的に介入しています
断熱気密は当たり前とし
特に窓のデザインが
省エネに大きく関与してますので
昔ながらの「カーテン」だけでなく
断熱性を併せ持つ
ハニカムサーモスクリーンなども
インテリアとして
提案する時代になったという事ですね
さて、少しだけ建物も紹介
LDK前には軒庇がガッツリ出て
日射取得には少々デメリットもありますが
日常の洗濯干しや
室内から続きの屋外デッキが
有効に使えるようしています
が、何といってもの特徴は
雨降りでも濡れずに玄関に入れる
車寄せです。
アルミのカーポートが主流ですが
アルミ嫌い?の私の意向と
どうせカーポートが必要なら
建物に組み込んでしまえと
カーポート設置をあらかじめ防ぐ?
狙いもあります
11月後半にはお披露目できると思います。
「車寄せのある津島京町の家」
宜しくお願いします
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員