省エネあれこれ
先日行われた「引き渡し式」
北区は吉宗の
「ゼロエネルギーおかやま暖涼の家」
「ゼロエネルギー住宅」
「ZEH」ゼッチ(ゼロエネルギーハウス)
色んなキーワードが氾濫し
交錯してますが・・・・
いずれにしても「省エネの家」には
変わりないように思えます・・・・
ところが実は・・・・
同じ「省エネ住宅」でも
内容は全く異なります!
そもそも「省エネ住宅」は
建物そのもののあり方であり
決して我慢をしながら生活したり
過剰な機械設備を搭載したりして
建物そのものとは
関係ない所で達成するのでは無い
と云う事
建物そのもののあり方とは
快適で健康で省エネで暮らす為の
「パッシブデザイン」なのです
高断熱で日射遮蔽が出来
通風、昼光利用がきちんと可能で
冬に日射熱暖房が出来る・・・・
そんな家を指します
暑い寒いを我慢したり
機械設備に頼り過ぎると
後で大変な事になりますよ~
って事
引き渡し式後の「住まい方アドバイス」や
設備機器の「取り扱い説明」が続きますが
いずれも上手に
ライフスタイルに活用できるか否かは
皆さんの努力では無く
建物次第です
早速
子供達は建物と同化し始めましたが
高性能な建物だからこそ
この子達もこれから安心して暮らす事が出来ます
「我慢しない快適な暮らし」
「機械に頼りすぎない暮らし」
全て建物そのものの性能に関係してます!
それでもまだ皆さんは
建物そのものに関心を持たないですか?
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員