株式会社 近藤建設興業

啓蟄

2023.2.26

今週は無暖房で過ごしています

お題の啓蟄ですが・・・

 

日本では一年間を24分割し

3番目のことを指します。

 

啓蟄のは開くと云う意味が・・・

啓蟄のは虫が土に隠れているの意味

 

なので啓蟄とは虫が土から出て来る?

それだけ暖かくなったの意があります😄

 

今年は3月6日位らしいです・・・😁

 

天気の良い日は日射取得し熱を貯金

信じられないでしょうが・・・

 

弊社スタジオは

啓蟄が近づくと無暖房で

過ごす事が出来るようになります😮

 

これ・・・ホントです😆

 

毎年この時期位からですから

恐らく・・・啓蟄

 

きっと地熱が

影響しているのかも知れませんね😗

 

因みに・・・

室温22℃に対して床の表面温度23.3℃😙

 

壁の表面温度22.3℃

壁の表面温度を測ってみると

・・・22.3℃😮

 

天井表面温度が22.5℃

そして天井の表面温度が22.5℃

 

・・・このように室温と比較して

床、壁、天井とも 大体+-1℃程度に

納まっていると云えます😙

 

熱の移動は放射、対流、伝導の3つ

さぁここで皆さんも中学3年に戻って

理科?を改めて復習しましょうか😁

 

熱の伝わり方・・・云わば熱移動は

「放射」「対流」「伝導」の3つ・・・😅

 

「放射」は太陽光やストーブがそれ

 

「対流」はエアコン等がそれに当たります

 

「伝導」は・・・

実際に物質を介して熱が移動しますので

 

身近な所では電気カーペットでしょうかネ😊

 

放射による表面温度はなんと30.3℃

そしてもう一つの大原則が

熱の移動は「高」⇒「低」

 

何があっても

コノ自然の摂理は変わりません😆

 

よって・・・断熱性能が低い家は

 

冬は室内から屋外へ常に

熱移動が行われていて

 

夏はその逆の現象が

起きているのです・・・😅

 

その中でも特に

我々人間が室内で影響を受けるのが

床、壁、天井の表面温度🤨

 

なので断熱性能が良くないと・・・

 

幾ら暖房しても寒く感じるのは

 

コノそれぞれの表面温度に大きく

影響を受けてるからなのです😧

 

密度差によるガリレオ温度計

太陽光は

真空の宇宙を電磁波により伝わり

はるばる地球にやってきます😅

 

これらも可視光線、紫外線、赤外線の

3つの光線により構成されていて

 

特に赤外線は物質に当たると

「熱」に変わり

 

我々の生活に欠かせない

自然の恵みとなっています😊

 

夏場に・・・幾らカーテンをしても

室内が暑くなるのはそのせいなのですね😆

 

工事中のLab・・・ロフトの室温

なので・・・

太陽光の恩恵パワーは絶大なモノ

 

太陽光は賛成なのに・・・

窓は開けないとか小さい方が良いとか・・・

 

って方達が未だにいらっしゃいますが😓

 

パッシブデザインを根本的な所で

間違っている・・・

 

だから・・・

パッシブデザインってキーワードを

云わないで欲しいし、使わないで欲しい😆

 

そんな方達はもう一度

 

中学3年生の理科を

学んだ方が・・・良さそうですね😆

 

住まいと環境社

http://www15.plala.or.jp/noike/index.html

パッシブ設計

https://www.kondo-kk.com/passive/design/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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