プロ施主・・・
LABにて現場研修開催
今日は空いた時間を利用して
若手スタッフに現場研修・・・😁
幾ら机上で学んだ処で・・・
百聞は一見に如かず
しかも隣接地に現場が有る訳なので
学ばさずには・・・居られない?😆
細部の納まりを指導します
仕方ないかも知れませんが
今の若手は学校では納まりなどは
全く学んで居ません・・・🤨
何を教えているのだろう?と
疑念を抱かずにはいられない・・・
そもそも教える側の
講師の問題なのだろうが非常に残念🤨
カラークリートも落ち着いてきました
建築系の学校でも
意匠やデザインばかりで
学生が更に勝手にそれらに走る?
ちゃんとした
構造や法を教えないモノだから
建てる事の出来ないような建物を
描いて設計した気になっている?
・・・困ったモノです😮
仕上げ前の納まりの勉強
そんな私も15年前位は
某資格取得の専門学校で
非常勤講師をしてたものですから・・・😅
その当時も他の学校の学生の
設計図を添削する機会が結構あり
失礼な話かもしれませんが・・・
学校によって
生徒のレベルが決まってましたから😅
なのでやはり原因は
講師側に有ると思うのであります😌
百聞は一見に如かず・・・
幾らぶっ飛んだり
目を引くデザインで有っても
そもそも建てられない使えない
そんな建築物を設計させてどーする?
なので・・・
上っ面を学んで頭でっかちになり
勘違いしているものですから
実務になって今度は我々が
教育に苦労する・・・😓
建築系の学校はもう少し実務に寄った
学びを提供して欲しい・・・
これ切実な現場の声です😆
時代の流れなのか・・・
ここに来て建築士・・・
所謂有資格者の数が少なく
国家試験も
受験条件の緩和を行っています😓
って事は・・・ますます
実務で使えない建築士が増える?
・・・と云う事😔
スミマセン・・・
すっかり今日は愚痴ってしまいました😓
引き続きシークレット構造体感会
さて此方は昨日に引き続き
構造体感会・・・お客さまをご案内です😊
実務のプロが少なくなるのとは逆に・・・
所謂「プロ施主」と呼ばれる
家を建てるお客さまが
実務を学ぶようになった・・・
何とも皮肉なものです😆
急造ですが・・・仮減圧室?
昨日詳細をお伝え出来ませんでしたが・・・
実は今回の構造体感会では
建物内の一室を囲い減圧して
窓の開閉具合を体験して頂く
云わば・・・
気密性能を実際に体感してもらおう的な
試みを行っていました😁
サーキュレーターによる減圧
減圧室に設けた
弊社が気密測定前処理に使っている
サーキュレーター・・・😮
抜群の負圧をつくる事が出来ます😅
気密性能を実体感出来ます
ご体感のお客さまも
「えっ?えっ・・・?」と
窓が開かない事に少々焦り気味😆
そりゃそうです・・・
気密性能と云うのは
目には見えませんがされど
気密性能なのです😅
美しい構造にしばし見とれます?
現在の住まいは
高気密高断熱住宅でなくても
工法的に進化していて・・・
以前の住まいの様に
室内に外気が流れ込むような事は
少なくなっています・・・
それでも床下が外気の住まいは
少なからず外気に面している面積が
多い訳なので・・・
隙間には気を使った方が
良いでしょうね・・・😗
日射取得は構造でも体感可
構造ですが・・・
春分前の日射が沢山注ぎ込み
本日の外気温が14℃に対して
室内は温度が上昇したようです😊
構造なのに・・・室温既に19.3℃
因みに・・・
室温19.3℃ 相対湿度32%
構造が表しの段階に関わらず
・・・快適ではないですか😆
恐るべし・・・日射取得
自然の摂理のなかで
最もエネルギーを持っているのが
・・・太陽😄
温暖化とはいえ
今の所その恩恵は
誰もが否定出来るものでは
有りません・・・😙
自然のエネルギーと上手に付き合い
これからも・・・
快適で且つ省エネで
過ごして行きたいものです😊
省令準耐火構造
https://www.flat35.com/files/300187905.pdf
構造
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員