株式会社 近藤建設興業

見えない所に・・・拘る

2024.8.1

リフォーム現調・・・

業界用語?・・・で恐縮です😅

 

「現調」・・・

 

現場調査の略語ですが

此方の「現調」も様々存在していて😮

 

本日はあくまでも見積もりの為の

基本的な現場調査・・・でした😆

 

その違いや詳細は又

改めて・・・の機会に😆

 

止水板の樹脂アングル・・・

さて・・・

業界では凡例事例 はたまた・・・

 

理科的物理的に

NGと云われる・・・

取り合いが存在します😮

 

一例を取り上げますと

コンクリートと木材

 

かみ砕いて云えば・・・

水と木材と云うべきでしょうか🤨

 

ご紹介しているのは

屋外のコンクリートの水分と

 

土台などの木材を止水する

樹脂製の止水板・・・😗

 

当然共存出来ない取り合い

その処理が数十年先を見据えて重要な訳で

 

業界ではまだまだそこの所が

曖昧なのが非常に心配です😗

 

窓周りの防水処理・・・

もう一点・・・

業界で曖昧なのが

 

此方の窓周り

云わば窓下端の防水処理・・・🤨

 

窓(メーカーサッシ)によって

製品に水密性能を謳っていて

年々進化し・・・

 

最近ではやらなくても良い程度の

窓性能になったのも事実・・・🤨

 

構造が最も美しいと思うのは技術者の性

が・・・

 

弊社 近藤建設興業では

窓サッシ取付前の

防水処理を未だに行っています😙

 

ホールダウン不要の構造計算

特に構造に関しては・・・

無茶苦茶な架構計画でも

構造計算をしてクリアすればOK的な

 

そんな考えが危険だと思いますし

 

技術者的にはデザインありきで無理が生じ

建物に歪が生じているのは承知の事実🤨

 

「確かにカッコイイ?が

・・・美しくない」

 

が私個人の見解です😆

 

屋根は夏型結露対策の通気層は必須

屋根もしかり・・・

 

ガルバニウム鋼板が

主流になりつつある屋根業界?

 

今までの瓦屋さんは生き残りをかけた

厳しい時代になったも問題ですが・・・😗

 

それよりも・・・板金屋さんが

屋根業界に参入してきて

 

果たしてどれだけの職人さんが

防水に関しての知識を

持ち合わせているのか?

 

此方が最も注意すべき点であり

懸念材料で有ると強く思います😮

 

屋根の表層は・・・

紫外線や外的要因に対する

防御の要素が殆どです・・・

 

故に・・・

仕上材の中身・・・下が重要で😮

 

例えば・・・

瓦仕上げは雨が侵入すると云う

前提の元防水紙が施されます🤨

 

同じ様に・・・

ガルバも雨が侵入すると云う

前提の元施工が成されているのか?

 

となると・・・

そうでは無い場合が

まだまだ多いと思われます😮

 

今夏の様に今後も激暑が続くようなら

ガルバ屋根にも通気層などの

夏型結露対策が必要と思われます・・・

 

どれだけの業者が

50年後100年後を見据えて

施工を行っているのか?

 

我々はそんな見えない所に

拘っていますし・・・😙

 

物理的理科的に検証済み・・・😌

 

そこで・・・

皆さんの住まいは

大丈夫でしょうか・・・🤨

 

今一度見えない所の確認を

してみては如何でしょう・・・😁

 

窓の水密性

https://www.lixil.co.jp/lineup/window_shutter/lixil_window/anzen/

性能

https://www.kondo-kk.com/passive/performance/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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