見えない所に・・・拘る
リフォーム現調・・・
業界用語?・・・で恐縮です😅
「現調」・・・
現場調査の略語ですが
此方の「現調」も様々存在していて😮
本日はあくまでも見積もりの為の
基本的な現場調査・・・でした😆
その違いや詳細は又
改めて・・・の機会に😆
止水板の樹脂アングル・・・
さて・・・
業界では凡例事例 はたまた・・・
理科的物理的に
NGと云われる・・・
取り合いが存在します😮
一例を取り上げますと
コンクリートと木材
かみ砕いて云えば・・・
水と木材と云うべきでしょうか🤨
ご紹介しているのは
屋外のコンクリートの水分と
土台などの木材を止水する
樹脂製の止水板・・・😗
当然共存出来ない取り合い
その処理が数十年先を見据えて重要な訳で
業界ではまだまだそこの所が
曖昧なのが非常に心配です😗
窓周りの防水処理・・・
もう一点・・・
業界で曖昧なのが
此方の窓周り
云わば窓下端の防水処理・・・🤨
窓(メーカーサッシ)によって
製品に水密性能を謳っていて
年々進化し・・・
最近ではやらなくても良い程度の
窓性能になったのも事実・・・🤨
構造が最も美しいと思うのは技術者の性
が・・・
弊社 近藤建設興業では
窓サッシ取付前の
防水処理を未だに行っています😙
ホールダウン不要の構造計算
特に構造に関しては・・・
無茶苦茶な架構計画でも
構造計算をしてクリアすればOK的な
そんな考えが危険だと思いますし
技術者的にはデザインありきで無理が生じ
建物に歪が生じているのは承知の事実🤨
「確かにカッコイイ?が
・・・美しくない」
が私個人の見解です😆
屋根は夏型結露対策の通気層は必須
屋根もしかり・・・
ガルバニウム鋼板が
主流になりつつある屋根業界?
今までの瓦屋さんは生き残りをかけた
厳しい時代になったも問題ですが・・・😗
それよりも・・・板金屋さんが
屋根業界に参入してきて
果たしてどれだけの職人さんが
防水に関しての知識を
持ち合わせているのか?
此方が最も注意すべき点であり
懸念材料で有ると強く思います😮
屋根の表層は・・・
紫外線や外的要因に対する
防御の要素が殆どです・・・
故に・・・
仕上材の中身・・・下が重要で😮
例えば・・・
瓦仕上げは雨が侵入すると云う
前提の元防水紙が施されます🤨
同じ様に・・・
ガルバも雨が侵入すると云う
前提の元施工が成されているのか?
となると・・・
そうでは無い場合が
まだまだ多いと思われます😮
今夏の様に今後も激暑が続くようなら
ガルバ屋根にも通気層などの
夏型結露対策が必要と思われます・・・
どれだけの業者が
50年後100年後を見据えて
施工を行っているのか?
我々はそんな見えない所に
拘っていますし・・・😙
物理的理科的に検証済み・・・😌
そこで・・・
皆さんの住まいは
大丈夫でしょうか・・・🤨
今一度見えない所の確認を
してみては如何でしょう・・・😁
窓の水密性
https://www.lixil.co.jp/lineup/window_shutter/lixil_window/anzen/
性能
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員