真の省エネ住宅を考える
from 社長のひとりごと
2017.2.20
東区は目黒町
おかやま暖涼の家
ゼロエネルギーVer
今日はお引渡し前の
泣く子も黙る!!「社内検査」です
床面積は平均的な35坪
太陽光発電を4kw程載せて
ハイ!ゼロエネ!!
エネルギー消費量を極限まで減らし
創エネ設備を必要最小限付ける
要は家は・・・・器が大切
ざるに水を注ぐように
エネルギーを垂れ流し
それを賄うために
大量の機械設備を乗せた家とは
一線を画します
確かに今流行のZEH(ゼッチ)は
エネルギー消費量をゼロにする目的は
我々と同じで問題はありません・・・・
が、沢山使って沢山造る?
そんな実邸が多いのも否めません
ゼロエネ住宅は
少ないエネルギー消費量を
少ない創エネ設備で賄う
それが真のゼロエネ住宅なのです
ましてやZEH(ゼッチ)の定義は
実邸で消費する「家電」と「調理器」が
含まれていないと云う
何とも微妙な家なのであります・・・・
さて午後からはそんな
省エネ住宅について考える
国際交流センターで行われる
「環境フォーラム」に参加
慶応の教授を始め
経産省からも
為になるお話と提案がなされました
我々一人の志や行動では
何も変わらないと思ってる方・・・・
実はそんな小規模の家庭の省エネから
世界が変わると云う事を忘れないで下さい
自身の為、家族の為
まだ見ぬ未来の子供達の為に
今我々が出来る事から
始めようではありませんか!!
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員