変形地の最適快
昨日に引き続きの
お引渡し(祝)
変形地に建つ
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
奥様の御実家近くの
ロケーションと云う事で
この地を選択されました
が、しかし・・・
土地は120%の満足する場所は中々無く
幾らかの不満要素の中着地します
その中で
「パッシブデザイン」を選択すれば
その地の最適快が得られると云う事
なので・・・・
変形地だろうが狭小地だろうが
大なり小なりどんな土地でも
「パッシブデザイン」は最強なのです!
最近は国策で「ZEH」
ゼロエネルギーハウスなるものが
インフルエンザのごとく流行ってます
確かに省エネルギーは大切だし
それ自体を否定はできませんが
それだけに偏るのはいかがなものかと・・・
そうなんです・・・
省エネルギーにしたところで
快適性や健康性は
得られないと云う事なんです
なぜならホントに「豊かに暮らす」って事が
機械設備を使った省エネルギー住宅
「ZEH」に暮らす事とは違うのでは?
って思うのです
我々人間は自然界の一部
太陽や風など自然の摂理に逆らって
機械に頼るのが
果たして豊かな暮らしなのか?
と考えるのです・・・・
さて、そのこちらの変形地・・・・
パッシブデザインの基本でもある
まずは敷地に逆らわないを実践しています
真四角や整形を基本とする
半規格住宅のハウスメーカーや
ローコストメーカー
量産型住宅会社では結構難しい
デットスペースを旨く利用した
洗濯干しコーナーには
雨の日でも使える屋根を付けます
もちろん住宅は
住まう人が良ければそれはそれで
良いのだけれど・・・・
周辺の人たちもその家を見て
少しでも楽しんでもらえれば
それも良いと思うのであります
そんな、ちょっとした
遊び心も「パッシブデザイン」
なのだと思います
その地の最適快
パッシブデザイン
これからも宜しくお願いします
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員