〇〇からの・・・家づくり
インテリア確認のお客さまのご来社
現在工事中では有りますが・・・
仕上げ工事に入りましたので
仕上げ材のご確認を兼ねて
最終打ち合わせを行いました😙
スタジオLab共に実物の外壁をご確認
そんな最終仕上げですが・・・
今回は外壁仕上げについて・・・😮
日本の住宅の外仕上げと云えば・・・
土壁+板張りから始まり
窯業系サイディング
樹脂系の塗り仕上げ材
ガルバニウム鋼板・・・等々
これが一番とは中々
お勧め出来ないのが実情・・・
初期投資のイニシャルコストと
生涯支出するランニングコストを
しっかり比較検討する必要が
有るでしょうネ・・・😆
打ち合わせ後は・・・
Lsbにて採用している家具のご見学😮
家具からの家づくりも実際有り😍
見聞を広める為にも
目の肥やしも大事ですね😙
津山市立西小学校の取り組み
仕上げ材と云えば・・・
ローコストでは
窯業系サイディングの上に塗装ないし
塗り壁等・・・
ランニングコストを抑えた
自然素材の塗り壁等
・・・多種多様😮
勿論・・・良し悪しは
どれも有りますから・・・
この度の仕上げ材が・・・楽しみですね😄
断熱改修前のサーモカメラの様子
さて・・・話は変わり
ご覧頂いているのは
読売新聞デジタル版・・・
岡山は津山市の取り組みが
掲載されていましたので
共有したいと思います🤨
記事によりますと・・・
文科省の学校環境衛生基準で
望ましい教室の温度は通年で
「18度以上、28度以下」
ですが・・・
同省は各地の断熱性能の状況を
「把握していない」(施設助成課)らしい😮
断熱改修後のサーモカメラの様子
そこで検証プロジェクトとして
竹内昌義・東北芸術工科大教授が代表を務める
「エネルギーまちづくり社」(東京)と
前真之・東京大准教授
はたまたYKKAP(同)が同調し実施
北海道、東京都と山形
長野、岡山、大分各県の
計6校の協力を得て
最上階で隣り合う2教室の一方を改修し
エアコンの稼働状況や
室温変化を比較したのが
先程のサーモカメラの画像等です😅
両氏ともお目にかかった事も有り
竹内教授は
「様々な気候の場所で調査するため
地域に応じた効果的な改修方法が
検討できる」とし・・・
前准教授も
「まずは無断熱の教室だけでも
早急に進める必要がある
暑さが年々厳しくなる中
これ以上、問題を放置すべきではない」と
訴えています
当然の結果では有りますが
家づくりも同じで
何を大事にして・・・
何から始めれば良いのか?
改めて考える時代になったと
云う事では無いでしょうか?😙
これから家づくりをはじめる皆さんも
何の為?誰の為?の家づくりなのか
良~く・・・考えましょうネ😅
グリニッジ
素材
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員