株式会社 近藤建設興業

〇〇からの・・・家づくり

2024.9.22

インテリア確認のお客さまのご来社

現在工事中では有りますが・・・

 

仕上げ工事に入りましたので

仕上げ材のご確認を兼ねて

 

最終打ち合わせを行いました😙

 

 

スタジオLab共に実物の外壁をご確認

そんな最終仕上げですが・・・

 

今回は外壁仕上げについて・・・😮

 

日本の住宅の外仕上げと云えば・・・

 

土壁+板張りから始まり

 

窯業系サイディング

樹脂系の塗り仕上げ材

ガルバニウム鋼板・・・等々

 

これが一番とは中々

お勧め出来ないのが実情・・・

 

初期投資のイニシャルコストと

 

生涯支出するランニングコストを

 

しっかり比較検討する必要が

有るでしょうネ・・・😆

 

打ち合わせ後は・・・

Lsbにて採用している家具のご見学😮

 

家具からの家づくりも実際有り😍

 

見聞を広める為にも

目の肥やしも大事ですね😙

 

津山市立西小学校の取り組み

仕上げ材と云えば・・・

 

ローコストでは

窯業系サイディングの上に塗装ないし

塗り壁等・・・

 

ランニングコストを抑えた

自然素材の塗り壁等

・・・多種多様😮

 

勿論・・・良し悪しは

どれも有りますから・・・

 

この度の仕上げ材が・・・楽しみですね😄

 

 

断熱改修前のサーモカメラの様子

さて・・・話は変わり

ご覧頂いているのは

読売新聞デジタル版・・・

 

岡山は津山市の取り組みが

掲載されていましたので

共有したいと思います🤨

 

記事によりますと・・・

 

文科省の学校環境衛生基準で

望ましい教室の温度は通年で

「18度以上、28度以下」

ですが・・・

 

同省は各地の断熱性能の状況を

「把握していない」(施設助成課)らしい😮

 

 

断熱改修後のサーモカメラの様子

そこで検証プロジェクトとして

竹内昌義・東北芸術工科大教授が代表を務める

「エネルギーまちづくり社」(東京)と

 

前真之・東京大准教授

はたまたYKKAP(同)が同調し実施

 

北海道、東京都と山形

長野、岡山、大分各県の

計6校の協力を得て

 

最上階で隣り合う2教室の一方を改修し

 

エアコンの稼働状況や

室温変化を比較したのが

先程のサーモカメラの画像等です😅

 

両氏ともお目にかかった事も有り

竹内教授は

「様々な気候の場所で調査するため

地域に応じた効果的な改修方法が

検討できる」とし・・・

 

前准教授も

「まずは無断熱の教室だけでも

早急に進める必要がある

暑さが年々厳しくなる中

これ以上、問題を放置すべきではない」と

訴えています

当然の結果では有りますが

 

家づくりも同じで

 

何を大事にして・・・

何から始めれば良いのか?

 

改めて考える時代になったと

云う事では無いでしょうか?😙

 

これから家づくりをはじめる皆さんも

 

何の為?誰の為?の家づくりなのか

 

良~く・・・考えましょうネ😅

 

グリニッジ

https://greeniche.jp/

素材

https://www.kondo-kk.com/passive/material/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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