たかが気密?されど気密?
from 社長のひとりごと
2025.4.28
お馴染み・・・気密測定
さて本日は
気密測定本番・・・😓
気密測定は一発ガチ測定
勿論第3者が測定するので
忖度も出来ません・・・😮
αA値 n値 C値
気密3大数値・・・
αA値 総相当隙間面積
n値 隙間特性値
C値 相当隙間面積
何れも気密測定で重要な数値😁
始めての大工さんは
・・・興味津々
今回は応援大工さんが
初めての気密測定に遭遇し
・・・興味津々😆
50Paの圧力・・・5㎏f/㎡
10Pa(パスカル)から始まり
50Pa(パスカル)まで
サーキュレーターにより
5段階で圧力差をつくり
その信憑性を高めます😮
C値0.25(6㎝x6cmの穴)の
結果です
この度の邸宅の隙間は
6.18㎝x6.18㎝の隙間なので
38㎝㎡/151.99㎡=0.2500
よってC値0.25の結果となりました😅
弊社社内基準のC値0.3以下と云う事で
一発合格となりました
ひとまず・・・大工さんも安心です😙
構造金物の検査も行います
続けて行われたのは
金物&防水検査・・・🤨
此方も検査機関による第3者検査
事前に気密と合わせて
社内検査も行われていますので
此方も・・・問題無し😁
防水検査も兼ねています・・・
住宅における気密の重要性は
気密性能が高いと・・・
・屋外の影響を受けにくくなる
・換気が計画通り行われる
・省エネになる
・・・等で
数値的には・・・
ある程度将来の劣化を見越し
C値は0.5以下が望ましいと
学術的にも謳われています😙
たかが気密?
されど気密?
さぁ皆さんの邸宅も
気密測定していますか?😁
高気密・高断熱
https://www.kondo-kk.com/passive/performance/
スーパーウォール工法
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員