あなたの建てる家は何年もちますか?
耐用年数と耐久年数・・・
昨日の・・・
無機質系と有機質系の
耐力面材の話が好評の為😆
本日も「耐久性」について・・・😅
SW工法17年解体現場・・・
私のレクチャーを聞いた方はご存じですが
そもそも木造住宅は何年持つのか?😁
資産価値としては22年😮
長期優良住宅なら100年超と
定義されています😁
解体現場から回収したパネル調査①
弊社採用の
SW(スパーウォール)パネルも
発売から30年が経過し
上記のような立ち退きによる
解体なども・・・チラホラ😙
解体現場から回収したパネル調査②
その際解体現場から回収した
パネル断熱材を
細かく検収チェックしています😁
防露性能の評価方法
驚く事に・・・
あらゆる項目によっても
ほとんど劣化は見当たりません😆
やはり長期にわたる
品質保護の為
非定常の結露計算を行っていたり
過酷な環境下での実証実験も
きちんとなされている?😁
品質担保・・・
後は何と云っても・・・
品質担保の為にパネルを
工場で生産している所?
故に・・・35年無結露保証もある訳で😮
耐久性が低下する要因
シロアリ被害や結露などがおきれば
当然家の耐久性も低下します・・・😨
耐久性低下の原因は・・・
やはり構造体・・・骨組みの劣化🤨
結露のメカニズム
そして最も怖い
見えないところでの・・・結露
熱の移動が
高い方から低い方へ移動するように
湿気も多い方から少ない方へ移動します😮
皆さんの気づかないところで
常に湿気は壁の中に移動しているのです😆
耐力面材+制震テープ
もう一つ耐久性と云えば
・・・耐震性能😮
実物大実験も検証済みですが
そこで威力を発揮するのが
「制震性能」😊
112年の耐久性・・・
出典:アイディールブレーン
そんな「制震性能」確保の為
弊社が使っているのが
こちらの・・・制震テープ😙
アレニウス法による
耐久性換算によると・・・
なんと112年の耐久性を実現😮
耐震性能112年
「わたしの家は何年もちますか?」と
聞かれれば・・・
「112年もちます」って
・・・答えます😆
層間変化の解析・・・
今後は実邸でも振幅診断も行います
因みに・・・
1階の振幅が約60㎜の時
約30㎜に抑える事が出来ます😙
時系列振幅・・・
112年のうちに
数回来るであろう大地震に備え
「耐震」+「制震」は
必須条件と云えますね・・・😙
さて・・・
「皆さんが建てる家は
何年もちますか?」
スーパーウォールビルダーズファミリー
制震テープ
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員