シン・ZEH?
ZEHの上位等級
「ZEHは一般生活ではZEHでは無い!」
普段の私の叫び?聞こえたのか・・・😆
なんとここにきて国が
新たなZEHを定義しました😮
現行のZEH基準は
・省エネ等級5
・エネルギー削減率-20%
しかも・・・
暖房、冷房、換気、給湯、照明
の5つのみをゼロにすると云うモノ😅
工事費ベースは増額
2030年までに新築の平均で
ZEHが目標のわが国ですが・・・😅
遅々として進まない市場に
とうとう堪忍袋の緒が切れた?😆
蓄電システム導入件数
新定義では
・省エネ等級6
・エネルギー消費量-35%
これは・・・いわゆる
DX指向型に準ずる性能🤨
しかも太陽光発電と蓄電池を
セット導入としています😮
蓄電池は・・・
ZEHでは導入件数が下がっていて・・・
ZEH+では上がっています・・・
がいずれも補助金ありき🤨
日本のZEHは英国の約半分の性能
何れにせよ確かに
2050年のカーボンニュートラルに向け
施策は進んではいますが
やはり根本は
住宅の断熱性能の低さだと思います😭
世界と比較したとき
省エネ地域区分4地域で
我が国のZEHは英国の半分の断熱性能😮
半分ですよ・・・半分😡
我慢の省エネ大国・・・
しかし・・・それに比べて
エネルギー消費量は極めて少ない
超省エネ大国😆
しかも暖房エネルギーが圧倒的に少ない
替りに給湯エネルギーが多い?
資源の少ない島国ならではの国民性?と
家が寒いので熱い風呂に入る?
色々様々な要因が有るでしょうが
我慢しなくて省エネが一番ですよね
その為に断熱性能をしっかり
高めようではありませんか・・・😁
シン・ZEH・・・期待しましょう😙
スマート・ジャパン
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
ZEH
https://www.kondo-kk.com/passive/zeh/
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員