岡山バウムハウス誕生
from 社長のひとりごと
2018.1.29
バウムハウス・・・
バウムとはドイツ語で「木」
よって・・・・
バウムハウスとは木の家
日本で言う木造住宅って事です
今日は岡山で初の
「バウムハウス」モデル棟が完成し
めでたく竣工式が開催されました
事業主は岡山の盟主
ウッディワールドのざきさん
資材ノウハウの供給元
ジャーマンハウスの
松岡社長様も埼玉から駆け付け
盛大な式典が開催されました
地元工務店代表で・・・何故か
私が挨拶する羽目になりましたが
何わともあれ・・・・
岡山初のバウムハウス完成
誠におめでとうございます(祝)
さてその「バウムハウス」の真価は
「木の家」日本版の木造住宅とは異なり
極力環境に負荷を与えない
真の自然素材を使用している事
「木の家」日本版では
見えるところは自然素材でも
見えないところはちゃっかり石油製品
所謂化学製品を使っているのが現実
それらは先日お話しした
LCCM住宅
ライフサイクルカーボンマイナスに
通ずるもので
様々な利権が交錯する中
真のエコ住宅になるのは
間違いないと思います
今現在、住宅業界は刷新が急速に進み
変化は元より進化しないものは淘汰される
厳しい時代に突入しています
「現状維持は衰退あるのみ」
果たして変化進化の救世主になるのか?
「バウムハウス」今後が楽しみですね
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員