株式会社 近藤建設興業

セオリーは大事?

2020.1.18

週末は大忙し・・・

 

本日はスタジオにお客さまをお迎えし

インテリアの打ち合わせです

 

ほとんどクローズしたOさまですが

もう少し細部を納得するまで検討したい

 

・・・ごもっともです

 

インテリアはとかく主観が入るところ・・・

趣味嗜好が反映し悩むところですよね

でも・・・よ~く考えると

 

上質なインテリアは

20年以上は

変える必要が無いでしょうから

 

一時の流行廃りで決めたり

 

余り尖がると

後々後悔する事にも成り兼ねません

 

「不易流行」

変わらなくて良い所と

変えても良い所・・・

 

インテリアにも

当てはまるかも知れませんね

 

来月地鎮祭・・・3月上棟

お楽しみに!!

 

さて、お次は

現場での打ち合わせです

弊社では机上の打ち合わせと

現場での打ち合わせと

 

打ち合わせに

十二分な時間を確保しています

 

打ち合わせ現場は

先日気密測定を行った

「津島に建つIoTおかやま暖涼の家」

とにかく広いLDKには

日中

沢山の陽射しが降り注いでいます

広々26畳のLDKには

ペニンシュラ型キッチン(半島型)に

 

スタディコーナーや

ピアノ置き場も含まれ

リビングは

 

小上がりの和室と続きで

天井は無垢板風貼りの

勾配天井となり

 

此方の住まいの顔となる箇所です

よって

随所にこだわりのあるWさま宅

 

電気工事屋さんを交えての

現場打合せを行った訳です

先ほどもお話ししたように

インテリアは最も主観の入り込むところ

 

それでもインテリアにも・・・

 

色柄、色温度に視覚

照明やカーテン、家具に至るすべてに

インテリア学や法則が存在します

 

云わば・・・

セオリーが存在していると云う事

 

遊びやイレギュラーも面白いですが

 

後々数十年に渡り

変えなくても良い所には

 

実は王道も

大事になる場合が多々あります

さて日没の早い冬季だとは言え

 

現場打合せも

あっという間に時間が経ち

 

辺りはすっかり

暗くなってしまいました

 

流行と不易にセオリー

インテリアは奥が深いのであります

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

 

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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