料理を載せない器・・・
世界平均気温の変化
IPCC・・・
気候変動に関する政府間パネルの略
世界気象機関(WMO)及び
国連環境計画(UNEP)により
1988年に設立された政府間組織で
2021年8月現在
195の国と地域が参加しています😗
要は・・・
気候変動に関する
最新の科学的知見の評価を
提供している団体です😙
気温上昇と気候変化予測
その最新の発表が有りましたので
皆さんと共有です・・・😗
いずれにせよ気候変動は
我々人間の影響は間違いなく・・・
今後の温室効果ガス排出が
少ないシナリオでも2040年には
1.2℃~1.7℃は上昇するらしい・・・😮
上記の表から+1.5℃での
気温上昇から熱帯低気圧の発生上昇が
大幅に増えるのはご覧の通り・・・
まさに今すぐに
手を打たないといけないのが
御理解いただけると思います😯
皆さんが行う家づくりも
気温上昇に大いに関係しています🤔
家を建てると云う事は
私たちには関係ない・・・って
事では済まされません・・・😯
建てる家はとにかく
環境負荷を考えた家にして頂きたい
・・・我々の願いです😌
現地にて陽当たり確認
今日は比較的時間が有り
天気も回復しましたので
プラン中の現場の
陽当たりを確認してきました😀
今後の環境の為にも建て替えします
皆さんが・・・
快適で省エネで暮らせるか否かは
陽当たりにかかっていると云っても
過言では有りません😅
太陽の軌道を確認します
土地区画により既に
造成されている土地は
工夫が必要ですが・・・
この度の土地はほぼ問題無いようです😀
ほぼ真南の土地はとっても有利
地図を見れば・・・
それらが一目瞭然なのですが・・・
例えば上記の上空写真で
西側上部の道路に沿った土地は
45度に近い配置となっています😮
こうした土地を選んで
一般の住宅会社にプランを依頼すると
残念な住まいになってしまうでしょう😯
住まいは建物配置が全て
住んでから住まいの良し悪しは
建物配置・・・
所謂向きでほぼ決まります😮
安易に敷地に合わせたり
道路に沿わせた配置計画では
住んでから快適に暮らせるか?は
疑問に思う所であります・・・😅
冬至にての陽当たりを確認します
なので・・・
現地にての陽当たり確認と
パッシブデザイン設計手法が
重要になるのです😊
昨日もお話ししましたが
土地が無いのにプランをつくったり
場所地域ありきで土地を進めて来る輩には
注意が必要です・・・🤨
土地は器・・・
料理の載っていない器は
意味が無いように
家が建っていない土地も
意味は有りません・・・😅
暮らしの良し悪しは土地だけでは
決まらないと云う事・・・です😁
土地情報
https://www.kondo-kk.com/realestate/
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員