住まい3大不満?
気密測定値C値0.17
いくら高断熱・・・
パッシブデザイン・・・と
謳ったところで・・・😗
今冬のように風が強く
低温が続く厳しい冬は
気密性能が非常に重要になって来ます😁
私のYouTubeにも動画がUPされていますが
此方が先日行われた
倉敷市現場での気密測定の様子です😗
送風機と圧力差測定機
気密測定は机上の計算では算出できず
こうして現場にて実測を行い
数値化するもの・・・😅
送風機にて室内の空気を強制排出し
その際屋外から
隙間を通って入ってくる空気との
室内室外圧力差を機械により測り
家全体の隙間の面積を計算算出するもの😮
50Paまで圧力を掛けます
最大50Paまで圧力をかけますから
1Pa≒10.2kg/c㎡・・・
かなりの圧がかかるのが分かると思います😮
今回の数値はC値0.17
家全体で
約4.8㎝角の隙間が有るって結果です😀
家に隙間が無い方が良いのは分かったけど
その隙間C値はゼロにはならないのか?🤨
よく聞かれる質問ですが・・・残念ながら
大工さんの腕が幾ら優れていても・・・
窓の隙間が有りますから
ゼロにはならないのです・・・😅
まぁ・・・窓を小さくしたり
開閉できない窓を多用すれば
C値は良くはなるでしょうが・・・🙄
其処はパッシブデザインに反しますので
社内基準C値0.3以下と定めています😁
完成体感会2日目
さて本日は完成体感会2日目・・・
ご予約のお客さまが続々と
ご来場されました😉
寒い日でも天気が良ければ
無暖房で過ごせる弊社の家ですが😍
実はどんな有名な住宅会社の家でも
住んでからの不満は有るようで・・・😮
直射の無い洗面室で22℃
しかもその不満はほぼ共通していて
日本の家の3大不満要素と呼ばれています😆
さてそれは・・・
・暑い
・寒い
・光熱費が高い
・・・なのです😆
技ありのウィンドキャッチャー
それ以外が・・・
収納が少ないとか
動線がとか間取りとからしく
それらは居住年数により
家族構成が変化し
多かれ少なかれ訪れるもので・・・😅
拘りの和室
住んでから即体験するのが
日本の家の3大不満要素と
云われるものなのです😱
フラットキッチンも人気
逆に考えれば・・・
弊社が建てる家に住めば
それらの不満要素は全て
解消されると云う事😁
LDKではピーク時
27℃になったそう・・・
デザインや色柄も確かに大事です・・・
でもパッシブデザインや温熱はもっと大事😁
皆さんも住んでから後悔しないように
今からでも遅くは有りませんよ・・・😙
設計
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員