MY断熱水準
HEAT20設計部会 躯体WG(第1回)
今日は本年度第1回目の
HEAT20設計部会躯体WGです😊
正にHEAT20の意味を再確認し
整理するのに非常に為になる内容でした😙
外皮基準水準一覧表
内容は部会員の南先生の
「基準水準とMy断熱水準」
について😄
実は南先生とはかれこれ
15年以上前でしょうか・・・
「CASBEE」・・・
建築環境総合性能評価システムの
戸建て評価員の資格を取る為に
学んだのが最初の出会いでした😁
当時学びの後のクイズで
1等賞をとり南先生の絵葉書を
頂いたのを思い出します・・・😄
HEAT20 NEBとEB
当時は勿論・・・
今日のような住宅業界に
なるとはつゆ知らず😅
今となっては出会うべくして出会い
学ぶべくして学んだんだと
・・・感謝しています😆
そんな南先生の講義は超久しぶり
先ずもって「基準」と「水準」
について
国が推進している
「基準」は底上げ
HEAT20が推進している
「水準」は誘導指針と云うモノです😅
日本は生殺し温度が良い
外皮の水準しか誘導していないHEAT20は
Ua値に囚われない業者皆さんの
My断熱を求めているのであって・・・🤨
決して上位等級を強要している訳では無く
ましてやG3を
推奨している訳では無いのです😣
HEAT20 ぼんぼりの図
ご承知の様に有名な
ぼんぼりの図・・・😀
省エネ基準・・・
云わば等級4程度の部分間歇暖房と
G2程度の全館連続暖房との
年間負荷が同じだと云う相関図😮
暖房負荷と換気とUa値の相関
そうしたアカデミックなデータの元でも
日本は南北に長く太平洋側と日本海側で
気候風土が全く異なります・・・🤨
云わば・・・
快適の最低は
「生殺し」温度で有って
曖昧なパッシブで
良かったりする・・・
勿論欧州では・・・緻密な
計算パッシブが良しと
されていますが・・・😁
アカデミックと実体感
ともかく・・・
このブログをお読みの
同業者皆さん・・・
My断熱をいち早く
決めることが重要です😉
日本の家と
欧州の家の最大の違いは
色々云われますが
間歇暖房か?連続暖房か?の
違いなのです😄
HEAT20
実は・・・哲学?
なのでありますから😆
第2回 大工部会
さて今日は少々難しい話になり
一般の皆さんには
分かりづらかったかも
・・・知れませんね😌
最後は分かり易く?
中四国SW会主催の
「大工部会」のご紹介😉
大工工務店の特徴?
実際・・・SW会員の中には
昨日の話ではありませんが
大工上がりの経営者が多く
日々苦悩を抱え奮闘しています😊
そんな大工工務店にもスポットを当て
会員皆で学ぼうではないかと云う企画😆
初心忘るべからず・・・
弊社も大工上がり?として
改めて肝に命じたそんな日でした😌
HEAT20
性能
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員