2024年・・・夏至に想う
2024年・・・夏至
ご多分に漏れず・・・
毎年恒例の夏至の話?😆
2023年の天気・・・
夏至は・・・
ご存知の通り
太陽高度が最も高くなり
住宅の設計において
良く採用されている項目です・・・🤨
2022年の天気・・・
何に?
採用されているのかと云うと・・・
窓の設計の為の軒や庇の出幅等々🤨
2021年の天気・・・
が・・・
本日も土砂降りだった様に・・・🥴
過去3年間の気象庁のデータを
振返ってみると・・・
雨か曇りか・・・はたまたどちらか 😆
お忘れの方に・・・天気記号
小学校来の方が殆どでしょうから
天気記号添付しておきます😁
夏対策は・・・日除け
さて夏至の本日
梅雨入りした岡山ですが・・・
入りは遅くても明けは同じくらいと
云われています😮
すだれによる日射遮蔽性能
と・・・云う事は
短時間での雨量が予想される訳で😨
非常に気を付けないと
行けないと云う事です😓
スライドアウターによる日射遮蔽性能
勿論・・・梅雨明けには
激暑が待ち受けています
当然エアコンに頼らざるを得ませんが
機械設備に頼る前に
建物そのものの
パッシブ設計は最重要🤨
パッシブブラインドによる日射遮蔽性能
今日はそんな梅雨明け対策の
様々な秘策?を😙
弊社 近藤建設興業の実例を交え
ご紹介している次第です😊
ハニカムスクリーンによる日射遮蔽性能
ご覧頂いている様に・・・
夏至を境に太陽高度は下がってきます😮
故に激暑対策に
夏至の太陽高度を参考にしても
何にもならない事が
ご理解いただけると思います😆
軒や庇による日射遮蔽性能
先ずは・・・夏対策に
夏至の太陽高度を参考にしていますは
・・・プロの設計では有りません😆
サイドフィンによる日射遮蔽性能
後・・・軒や庇で遮蔽しています?も
自然の摂理的にあり得ません😆
だって・・・激暑時の
朝夕の太陽高度はかなり低く
横から日射して来ますから・・・😮
どーやって防ぐのでしょう😆
効果てき面のサイドフィン+簾ルーバー
勿論・・・
無理やり軒や庇を延ばせば
ある程度の遮蔽は望めますが・・・
逆に冬日射取得が出来ずに
寒~い住まいになってしまいます😱
屋根の通期は最も重要
このように・・・
パッシブ設計は一長一短では無く🤨
理科的に自然の摂理的に
定量的に設計するのが正しくて・・・😙
予断ですが・・・
外観が黒い家
当然・・・暑くなります😆
もう一つ・・・
屋根の通気層が有るか無いかも
夏対策としては大きな要素になりますし
激暑時の突然のスコールなどには
夏型結露の防止にもなるでしょう・・・😙
時代が変わっても・・・
自然の摂理は変わらなくて😌
がしかし環境は激変していたり・・・
常にそれらを理科的に感じ取り
皆さんの暮らしの向上に
努めて参りたいと・・・
夏至の日に思うのであります😆
パッシブ設計
https://www.kondo-kk.com/passive/design/
パッシブデザインテクニカルフォーラム
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員