株式会社 近藤建設興業

2024年・・・夏至に想う

2024.6.22

2024年・・・夏至

ご多分に漏れず・・・

毎年恒例の夏至の話?😆

 

2023年の天気・・・

夏至は・・・

ご存知の通り

太陽高度が最も高くなり

住宅の設計において

良く採用されている項目です・・・🤨

 

2022年の天気・・・

何に?

採用されているのかと云うと・・・

窓の設計の為の軒や庇の出幅等々🤨

 

2021年の天気・・・

が・・・

本日も土砂降りだった様に・・・🥴

 

過去3年間の気象庁のデータを

振返ってみると・・・

 

雨か曇りか・・・はたまたどちらか 😆

 

お忘れの方に・・・天気記号

小学校来の方が殆どでしょうから

天気記号添付しておきます😁

 

夏対策は・・・日除け

さて夏至の本日

梅雨入りした岡山ですが・・・

 

入りは遅くても明けは同じくらいと

云われています😮

 

すだれによる日射遮蔽性能

と・・・云う事は

短時間での雨量が予想される訳で😨

 

非常に気を付けないと

行けないと云う事です😓

 

スライドアウターによる日射遮蔽性能

勿論・・・梅雨明けには

激暑が待ち受けています

 

当然エアコンに頼らざるを得ませんが

 

機械設備に頼る前に

建物そのものの

パッシブ設計は最重要🤨

 

パッシブブラインドによる日射遮蔽性能

今日はそんな梅雨明け対策の

様々な秘策?を😙

 

弊社 近藤建設興業の実例を交え

ご紹介している次第です😊

 

ハニカムスクリーンによる日射遮蔽性能

ご覧頂いている様に・・・

夏至を境に太陽高度は下がってきます😮

 

故に激暑対策に

夏至の太陽高度を参考にしても

 

何にもならない事が

ご理解いただけると思います😆

 

軒や庇による日射遮蔽性能

先ずは・・・夏対策に

夏至の太陽高度を参考にしていますは

・・・プロの設計では有りません😆

 

サイドフィンによる日射遮蔽性能

後・・・軒や庇で遮蔽しています?も

自然の摂理的にあり得ません😆

 

だって・・・激暑時の

朝夕の太陽高度はかなり低く

横から日射して来ますから・・・😮

 

どーやって防ぐのでしょう😆

 

効果てき面のサイドフィン+簾ルーバー

勿論・・・

無理やり軒や庇を延ばせば

ある程度の遮蔽は望めますが・・・

 

逆に冬日射取得が出来ずに

寒~い住まいになってしまいます😱

 

屋根の通期は最も重要

このように・・・

パッシブ設計は一長一短では無く🤨

 

理科的に自然の摂理的に

定量的に設計するのが正しくて・・・😙

 

予断ですが・・・

外観が黒い家

当然・・・暑くなります😆

 

もう一つ・・・

屋根の通気層が有るか無いかも

夏対策としては大きな要素になりますし

 

激暑時の突然のスコールなどには

夏型結露の防止にもなるでしょう・・・😙

 

時代が変わっても・・・

自然の摂理は変わらなくて😌

 

がしかし環境は激変していたり・・・

 

常にそれらを理科的に感じ取り

 

皆さんの暮らしの向上に

努めて参りたいと・・・

 

夏至の日に思うのであります😆

 

パッシブ設計

https://www.kondo-kk.com/passive/design/

パッシブデザインテクニカルフォーラム

https://pdtf.jp/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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