株式会社 近藤建設興業

京都行脚・・・桂離宮編

2025.7.3

まずは御幸門(みゆきもん)から・・・

1985拠点グループ

chlおかやま+四国ネットワークにて

京都散策を行いました😁

 

まずは・・・

西京区桂にある桂離宮

 

元々は宮家の別荘・・・桂山荘

明治に宮内庁所管となり

桂離宮と云う名前になったそう😁

 

苑内に入ると・・・外腰掛(そとこしかけ)

我々庶民は表門は入れませんので😅

御幸門を往復して外腰掛へ・・・

 

所謂当時の待合で

トイレも付いてますが

使ってはいけない・・・

 

見る?!トイレだったそう😆

 

州浜・・・海 岬 灯台

その後・・・松琴亭を目指し

飛び石をあるき州浜を眺めます😙

 

州浜には・・・

池に突き出している扁平石が岬

 

先端に有る灯篭が岬の灯台

 

その先の中島と石橋は

日本三景の天橋立のオマージュらしいです😮

 

天橋立に見立てています

確かにそういわれると・・・😅

 

当時の宮家は贅の限りと遊び心で

庭園を作庭していたのでしょうね😁

 

たどり着いた松琴亭(しょうきんてい)

さてたどり着きました

松琴亭😊

 

桂離宮で最も有名?な

離宮貼りの襖がある茶亭です😙

 

桂離宮で最も格式高い茶亭

東の間・・・

にじり口から入って有る

3畳台目(茶室用畳)が奥に見えてます🤨

 

お馴染み青と白の石畳み(市松)

離宮貼りとも云われる

青と白のコントラストが印象的な

市松模様の襖・・・

 

弊社でも結構オマージュしてます😆

 

東 北 西で異なる風情

実は松琴亭は

北に向かって開いているので

 

今ご覧いただいているのは

南側の室内です😁

 

故に眺めは東 北 西で

方角により全く異なる景色が

見えるようになっているそうです😮

 

賞花亭・・・消夏の為の高い配置

順路的には・・・

苑内で最も高い位置に有る

賞花亭・・・🤨

 

夏を過ごす為?

消夏の為の小亭らしく

もじった?🤨

 

園林堂(おんりんどう)

何故か?お堂の登場

・・・園林堂😮

 

当時はどなたかを

安置していたらしい😗

 

笑意軒(しょういけん)

笑意軒・・・田舎風屋風の茶亭

茅葺寄棟が民家っぽいですね😅

 

田舎家風の茶亭

北に開いた笑意軒ですが

 

南側の障子からの

切り取った景色も素晴らしい😚

 

障子下の腰壁は・・・金箔貼りです😮

 

左から新御殿 楽器の間 中書院  古書院 

桂離宮の中枢をなすのが

此方の書院😮

 

左から・・・

新御殿 楽器の間 中書院 古書院が

雁行型に並びます

 

高床式になっているのは

桂川 宇治川 木津川の

氾濫を考慮してのことだそう😮

 

月波楼(げっぱろう)

月波楼・・・

池辺の高みに有る茶亭

 

月を見るのに良い位置にあり

月が五輪塔の先に沈むよう

配置されているそうです😮

 

書院の玄関 御輿寄席(おこしよせ)

最後の建物は・・・

書院の玄関になる御輿寄

 

切石を敷き詰めていますが

その幾何学的な並びが美しいですね😙

 

いや~良く歩きました

当日の外気温36度・・・

良く歩きました

最後は・・・水分補給です😅

 

京都行脚は後2か所ありますので

機会あれば又・・・😉

 

桂離宮

https://kyoto-gosho.kunaicho.go.jp/katsura-rikyu

Forward to 1985 energy life

https://to1985.net/

施工事例

https://www.kondo-kk.com/works/

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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