京都行脚・・・桂離宮編
まずは御幸門(みゆきもん)から・・・
1985拠点グループ
chlおかやま+四国ネットワークにて
京都散策を行いました😁
まずは・・・
西京区桂にある桂離宮
元々は宮家の別荘・・・桂山荘
明治に宮内庁所管となり
桂離宮と云う名前になったそう😁
苑内に入ると・・・外腰掛(そとこしかけ)
我々庶民は表門は入れませんので😅
御幸門を往復して外腰掛へ・・・
所謂当時の待合で
トイレも付いてますが
使ってはいけない・・・
見る?!トイレだったそう😆
州浜・・・海 岬 灯台
その後・・・松琴亭を目指し
飛び石をあるき州浜を眺めます😙
州浜には・・・
池に突き出している扁平石が岬
先端に有る灯篭が岬の灯台
その先の中島と石橋は
日本三景の天橋立のオマージュらしいです😮
天橋立に見立てています
確かにそういわれると・・・😅
当時の宮家は贅の限りと遊び心で
庭園を作庭していたのでしょうね😁
たどり着いた松琴亭(しょうきんてい)
さてたどり着きました
松琴亭😊
桂離宮で最も有名?な
離宮貼りの襖がある茶亭です😙
桂離宮で最も格式高い茶亭
東の間・・・
にじり口から入って有る
3畳台目(茶室用畳)が奥に見えてます🤨
お馴染み青と白の石畳み(市松)
離宮貼りとも云われる
青と白のコントラストが印象的な
市松模様の襖・・・
弊社でも結構オマージュしてます😆
東 北 西で異なる風情
実は松琴亭は
北に向かって開いているので
今ご覧いただいているのは
南側の室内です😁
故に眺めは東 北 西で
方角により全く異なる景色が
見えるようになっているそうです😮
賞花亭・・・消夏の為の高い配置
順路的には・・・
苑内で最も高い位置に有る
賞花亭・・・🤨
夏を過ごす為?
消夏の為の小亭らしく
もじった?🤨
園林堂(おんりんどう)
何故か?お堂の登場
・・・園林堂😮
当時はどなたかを
安置していたらしい😗
笑意軒(しょういけん)
笑意軒・・・田舎風屋風の茶亭
茅葺寄棟が民家っぽいですね😅
田舎家風の茶亭
北に開いた笑意軒ですが
南側の障子からの
切り取った景色も素晴らしい😚
障子下の腰壁は・・・金箔貼りです😮
左から新御殿 楽器の間 中書院 古書院
桂離宮の中枢をなすのが
此方の書院😮
左から・・・
新御殿 楽器の間 中書院 古書院が
雁行型に並びます
高床式になっているのは
桂川 宇治川 木津川の
氾濫を考慮してのことだそう😮
月波楼(げっぱろう)
月波楼・・・
池辺の高みに有る茶亭
月を見るのに良い位置にあり
月が五輪塔の先に沈むよう
配置されているそうです😮
書院の玄関 御輿寄席(おこしよせ)
最後の建物は・・・
書院の玄関になる御輿寄
切石を敷き詰めていますが
その幾何学的な並びが美しいですね😙
いや~良く歩きました
当日の外気温36度・・・
良く歩きました
最後は・・・水分補給です😅
京都行脚は後2か所ありますので
機会あれば又・・・😉
桂離宮
https://kyoto-gosho.kunaicho.go.jp/katsura-rikyu
Forward to 1985 energy life
施工事例
https://www.kondo-kk.com/works/
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員