断熱と気密・・・
瓦屋根の平屋の邸宅・・・
上棟時餅巻きを行った
総社市は某所・・・
瓦屋根の平屋の邸宅😙
本日は・・・気密測定です
本日は一発本番勝負の
・・・気密測定です😮
住まいの断熱性能は・・・
来年度からUa値0.87の
最低中の最低が基準・・・
所謂義務化されます😚
日本固有の
引き違い窓の連窓・・・
でも・・・断熱が幾ら
義務化されたとしても
隙間に至っては未だに
基準も義務化も有りません😮
北面にも引き違い窓・・・
これはどういう事か?と云いますと・・・
幾ら断熱性能が優れていても
隙間が有れば熱損失は有りますし
計画換気もままならないのが実態で
隙間風により入居後の不快は
生涯続く事になり兼ねません😮
そしてやはり・・・東側にも
弊社も所属するHEAT20等では
きちんと学術的に定量化されていて
云わば隙間数値C値は
一般的には・・・
1.0以下と云われていますが・・・🤨
トータル6か所の
引き違い窓のある平屋
実証考察してみると・・・
経年劣化で隙間が増える?を含め
24時間換気を有効活用させる為に
C値0.5以下と明確化されています😙
近年に無い緊張感でしたが・・・
様々な大人の事情で
明文化して文献はありますが
基準とするのは難しい・・・
ズバリC値は・・・
0.5以下が望ましいと云う事です😮
無事・・・C値0.19
と・・・云う事は
幾ら断熱性能が優れた建物で有っても
隙間・・・
云わばC値が0.5を超えるようなら
その住宅会社や大工さんの
断熱と気密に関する知識に
何かしらの問題がある・・・😓
と判断しても
間違いでは無い事が
ご理解いただけると思います😮
αA26㎝₂ n1.89・・・の結果
一発勝負の気密測定・・・
この度はC値0.19
建物全体で
約5㎝x5㎝の隙間が存在しますよ
と云う測定結果でした😙
完成が楽しみな
・・・平屋の邸宅です
何れにせよ・・・
断熱が優れていても
隙間が多いとその効果は
半減以下となります😌
断熱と気密はセット・・・
断熱性能に拘るなら
気密性能が大事だと云う事です😙
だから・・・Q値重要何ですがね😁
性能
https://www.kondo-kk.com/passive/performance/
スーパーウォールビルダーズファミリー
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員